「より多くの人々に利用しやすい商品を設計する」という思想をもつユニバーサルデザイン。さまざまな障がいのある人に安全で使いやすくするための考え方、手法ですが、実際にプランを企画したり設計するのは一筋縄ではありません。本書では、ユニバーサルデザインの基礎から正しい理解について解説するとともに、豊富な事例を紹介しています。
(概要)
ユニバーサルデザインを一般的に誰にでもわかるように紹介した本。実利用者研究機構の執筆協力により、正しいユニバーサルデザインの知識が楽しく理解できる。環境と建設、技術、健康など、それぞれの分野から、ユニバーサルデザインをやさしく解説しており、第3版では最近になって課題となっているユニバーサルデザインの誤解や、誤使用などにも焦点を当てて、内容を刷新しているほか、最新の統計データや関連法規などに情報を更新した。
(第2版では・・・)
岩手県立大学盛岡短期大学部の「令和2年度生活科学科一般試験の小論文試験」で、本書の一部が引用され出題されました。